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シリコンバレーの働き方から学んで一流社員を目指す!

1/6/2019

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シリコンバレーでは製品としての技術だけでなく、プロジェクトとしての生産性を上げるための技術も進んでいます。

様々な方法が試されながら改善されていってるのです。
日本でも製造過程で手段が確立、活用されていますがシリコンバレーではどのようにプロジェクトを達成していくか興味ありませんか?

「こういった技術はシリコンバレーだから通じるんだ!」

「日本の会社、それも自分の今いる会社で通じるわけがない!」

と思われるかもしれませんよね?

でも、そんなことないと思います!
確かに会社や組織の方針により新しいプロセスを提案しても簡単に通らないことがあります。
それはそれで放っておきましょう。
そんなことに時間を費やしても労力の無駄だと思いますし、気力もなくなり精神的に参ってしまいます。

先ずは自分自身が意識改革し個人レベルでこういった技術を身に着けるのをおススメします。
多くの本は組織としてのプロジェクトを効果的に達成することを目的として書かれています。
ですが、それを組織として実践する必要はないのです。
僕がここでお伝えしたいのは自分自身に対して実践するということです!

今回はロッシェル・カップさんの書籍を主に参考にさせていただきました。
理由は
  • 日本の会社の状況をとても良く観察されている
  • データを元にポイントを明確に分析されている
  • シリコンバレーでの具体的な実例がある
  • 僕がシリコンバレーで経験している内容そのまま


日本、シリコンバレー両面の情報を非常に詳しく分析されており、非常に経験豊富な方だと思います。
    * Japan Intercultural Consultingはロッシェル・カップさんの経営されるコンサルタント会社

参考にした本は以下2冊。


『日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか?』
​

『日本企業がシリコンバレーのスピードを身につける方』


前者は日本の状況とシリコンバレーの状況が非常にうまくまとめられていて導入としておススメです。
これを読んで自分の置かれた状況と照らし合わせてみてください。

「そんなことはない!自分も組織もモチベーションは高い!」
という方は良い組織でお勤めなのだと思います。
自分自身にではなく組織に対して実践できる環境なのだと思います。

後者は先ず最初に全体的なイメージを掴めればいいかなと。
その後気になったところをじーーーくりと読むのがいいかなと思います。

個人レベルで使えて私がおススメするのは3章にある以下のテクニック。
  1. アジャイル
  2. リーンスタートアップ


ここで学んだものを個人の業務レベルにどう適用できるか考えてみてください。
そして実践してみてください。
シリコンバレーでも組織レベルで達成するのは決して楽ではないものです。

ですが、個人レベルならよりフットワークも軽く実践し易いと思います。

例えばアジャイルであれば以下のようなことが考えられるかな。
  • 自分自身でバックログを作成
  • 顧客(ここでは上司、プロジェクトメンバー)のニーズにより優先付
  • タスク内容を可視化、ツール化
  • 自分自身のタスクでスプリント
  • 打ち合わせで報告が必要であれば自分専用のタスク管理ツールを使用
  • スプリント後は自己評価
  • 結果やプロセスを含め改善点を次につなげる


リーンスタートアップであれば
  • 最初からじっくり要求に対する検討をするのでなく先ず作る
  • 顧客(上司やプロジェクトメンバー)の反応・フィードバックをもらう
    • 発表用資料などであれば先ずはコンテンツ・ストーリ作成時点で反応確認
  • フィードバックから早く学び次につなげる
  • フィードバックもらうときは自分の考えを先ず伝えて意見を聞く


基本的には顧客を会社にとっての顧客でなく、自分にとっての顧客に置き換えることでやり方が少し見えてくるのではないかな。
そして、実践するに際して別途専門書などで理解を深めると良いと思います。

時間はかかると思いますが、少しずつ試してダメなら何が違うのか考え自分なりにアレンジすれば良いと思います。
きっと数か月もすればどこかで変化を感じてもらえるのではないかな。


少しずつ個人レベルで身に着けられてそれが上司やチームメンバーに感じ取られるようであれば、その時がチャンス!

自分の考えを提案し、グループ・組織にインパクトのある一流社員になる一歩を!

それでは、また。アスタ ルエゴ!
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