アメリカの学生は割と早い時期に進路を決めて大学4年間も専門的な教育を受けていくと良く聞きます。 そんな学生たちは自分の専門分野が将来的にどう有利になるのか気にしつつ授業を受けているのだと思います。 以下のサイトでは Michigan Technological University というアメリカ ミシガン州の大学のサイトの記事です。 エンジニアになるためにどの学位を取得するのが時間と努力に対する価値があるのか、エンジニアの初任給をベースに紹介しています。 2018 Engineering Salary Statistics 代表的な分野だけですが、とても参考になります。 上の表からするとやはり Computer Engineering の初任給が高目で人気もあるようです。 実際ソフトウェアエンジニアの人口はとても高くInternshipなどの応募もとても多いと聞くことがあります。 Internshipでの応募が多いということはその後の正社員採用などでも倍率が高いのでしょうね・・・ 最近ではコンピュータビジョンや人工知能などが盛り上がっていますから、この辺りはとても採用側の需要も高いマーケットだと思います。 ねらい目とは思うけど既にエンジニア人口は多そう。 同じくハードウェアエンジニアも高額で、こちらは意外にもソフトウェアエンジニアより多少高目。 製造などがアジアに移ってハード設計者の人口も減っていたなか、最近はそういったハードウェア開発もアメリカで行う傾向も出てきているのかと・・・ シリコンバレーでもおそらくハードウェアエンジニア人口はソフトウェアエンジニア人口よりも少ないと思うので、多少需要が高いのだと思います。 こちらはおそらくねらい目かな。 しかし、上位10%の人たちが$170K以上をもらっているというのは凄い。 想像ですが、きっとシリコンバレーなどでは初任給でも$100K前後なのかなぁと。 これから進路を決めていくという方は是非ご参考にしてみてください。 日本ではどうなんだろう・・・ それでは、また。アスタ ルエゴ!
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